エアコン取り付け工事は、ほとんどが標準工事なのですが稀に特殊なケースがあります。例えば、配管が見えてないケースで、壁の中に埋め込まれている状態のものや、壁の中を数メートル配管しなければ取り付けできないケースなど。

まず、この場合どういった工事になるかを把握するために、電話でお問い合わせしましょう。その際は現場にいるときで確認できる状態にしておきましょう。エアコン本体があれば、機種名と新品か中古か、中古の場合は配管の長さが足りるかなどは事前に調べておき、聞かれたときに答えれるようにします。

但し、現場ではさまざまな構造の違いがあり、プロのエアコン工事業者でも想定外の事がありますので、参考程度に聞くようにしてください。確定の料金を知るには、現地見積もりが必須です。その他にも、室外機が高所に設置するように金具がある、屋上に室外機を設置する、RCコンクリートで配管穴がない、などは事前お見積りが必要になりますが、その前に電話で聞いてみる事が大事です。

現地に下見に来られると断りづらくなりますので、できるだけ電話口で詳しく教えてもらえる業者に、最終的なエアコン取り付けの見積もりをお申し込みしたほうが良いでしょう。