エアコンを機能で選ぶには、機種の特徴やメーカーがどのような性能を重視しているかを見てみましょう。
各メーカーが上位機種に付加している特別な機能をピックアップしました。

※順不同で、上位の掲載メーカーをおすすめしているものではありません。
 

ダイキン工業

加湿ができるエアコンといえば、ダイキンの「うるるとさらら」や「うるさら7」ですね。寝室や風通しが悪い部屋などに最適です。
 

シャープ

シャープはプラズマクラスターが有名です。エアコン内部とお部屋の防カビ、消臭機能が付いたエアコンで、リビングなどに最適です。
 

パナソニック

次世代健康イオン「ナノイーX」搭載のパナソニックエアコンは、花粉抑制、アレル物質を抑制、脱臭、カビ菌、「ナノイー」が皮脂となじんで肌をコーティングなど、寝室やリビングに適してます。
 

富士通ゼネラル

富士通のエアコンの特徴は、パワーです。大型ファンの採用で気流を作り部屋全体を快適にしてくれます。プラズマクリーンという機能もついていますのでリビング向きといえます。
 

東芝

東芝は省エネが魅力です。大型の7.1kwクラスは他メーカーに比べて年間の電気料金が安いのが特徴です。例えば、シャープ(プラズマクラスター)AY-F71X2-Wでは年間電気料金(目安)69,800円ですが、同じグレードのRAS-B716DRでは年間電気料金(目安)64,000円です。10年だとその差は、約7万円にもなります。※機種や容量によって他メーカーが安い場合もありますので詳しくは店頭やメーカーにお問い合わせください。
 

三菱電機

「ムーブアイ極」は、360°センシングでお部屋の隅々(エアコンの直下近傍は除く)まで見渡し、体温計と同じ0.1℃単位で表面温度を細かく判別します。お部屋全体ではなく人の表面温度で、ピンポイントで風を送るため移動が少ない部屋だと快適に過ごせます。自分の部屋など個別の部屋におすすめですね。
 

日立

日立のエアコンの特徴は何と言っても内部にステンレスを使用していることです。汚れやすい内部の熱交換器をチタン触媒によって除菌や防カビ効果があります。くらしカメラAIが搭載されており、室温、表面温度、間取りなどで制御してくれます。リビングなどに向いてます。
 
※各メーカーでそれぞれ特徴があり、上位機種は、リビング、寝室、子供部屋などその環境に応じてメーカーを選ぶことをおすすめします。