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エアコン工事エリア

全国対応!エアコン取り付け工事業者

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エアコン取り付けを依頼する前に確認しておくこと

エアコン取り付け取り外しを依頼する工事業者を選ぶときは、だまされないために最低限の予備知識は必須です。


商売として工事をしている訳ですから良心的な業者が多いのは間違いないですが、中には高額の料金請求や、工事項目を別に作って請求する業者がいるのも事実です。知識を持っていればだまされる事もありませんので、最低限必要なだまされないための予備知識を持っておきましょう。


まず最初にエアコン取り付けの設置場所の状況や、本体のメーカー・型名などは必ず事前に調べておきましょう。
※室内機の下部に印刷や型で表記されてあります。例:東芝:RAS-402NDRなど

エアコン本体の取り付け場所の確認



室内機の取り付け場所
  • 室内機のサイズが入るか確認しましょう。

横幅は、エアコン本体端より最低1.5cmを両サイドに隙間が必要です。
高さは、エアコン本体上部より天井までのフラット面で5cmの隙間が必要です。
※取り付けできるか、できないかのみです。メーカー推奨の幅とは違います。

  • 室内機の取り付け位置の近くに専用コンセントがありますか?

エアコンの専用コンセントとは、ブレーカーとコンセントの各1個を電線で配線した1回路のコンセントです。わかりやすく説明すると、ブレーカーを切るとエアコンだけが動かなくなる状態。※通常、エアコン専用のため高い位置にありますので、床下に近いコンセントはほぼ使用できません。


エアコン専用コンセントがない時は、エアコン取り付け前に専用回路工事が必要になります。
専用回路工事料金の相場・・10mまで(13,750円~19,800円)

  • 室内機の取り付け位置の近くにエアコン専用の配管穴がありますか?

配管穴は65㎜以上の直径の穴が外へまっすぐスリーブ状に空いていることが必要です。
※築年数が古い建物で、床下に近いところに穴が開いている場合もOKです。但し、ドレンホースに結露防止で断熱材が必要です。

配管穴がない時は、エアコン用の穴あけが必要になりますがほとんどの業者では木造穴あけは無料です。外壁にレンガやタイルを使用している場合は有料になります。


配管穴あけ料金の相場・・レンガ・タイル(8,800円~11,000円)コンクリート(16,500円~22,000円)ALC(6,600円~8,800円)

  • 室内機の取り付けで特殊工事になる場合

和室にエアコン取り付けする時の壁が土壁や珪藻土の仕様になっていると、直接ねじ止めできないため室内機吊り金具が必要です。(料金相場2,200円~3,300円)


室外機の取り付け場所
  • 室外機のサイズが入るか確認しましょう。

エアコンの室外機は、熱を放出するための環境が必要になりますので、前面には最低30cmほどは余裕が必要でしょう。塀に囲まれていたり、熱がこもりやすい場所は避けた方がいいですが、現地でエアコン取り付けの専門業者に相談しましょう。

  • 室外機の置き場所

標準工事とは同一のフロアで室内機から高低差2mほどの位置に平らな場所があり、高所作業や危険な場所でないこと。

特殊工事で別途料金がかかる場合

屋根置き・公団吊り・壁面などの金具で高所にエアコン室外機を取り付ける場合・・料金相場(5,500円~7,700円)


2段置きなどで特殊な金具に取り付けする場合・・エアコン2台を同時に取り付けする時は問題ありませんが、既存のエアコンの上に設置するときは一旦、エアコンの室外機を取り外しして取り付けするため、別途料金がかかります。

料金相場(5,500円~8,800円)※また、新築の場合で外構工事が終了してないときは取り付けしない方が無難です。エアコン取り付けのお申し込み時は上記が詳細にわかると、事前におおまかな料金がわかり比較しやすくなります。できるだけ調べてお問合せしましょう。


エアコン取り付け当日に注意すること

エアコンの取り付けは電話でお問い合わせしても正確には答えられませんので目安にはなりますが、実際に現場では追加費用がかかることがあります。作業中ではなく、作業前に工事総額を明確に提示できない業者はその場でお断りしましょう。また、フレア加工賃や真空引きなどは通常工事内容に含まれますので、別途必要になるといわれた場合もお断りしましょう。


配管やコンセントなど工事項目としてホームページなどで公表しているエアコン取り付けの追加費用ではなく、特殊工料などや他の業者では請求していない項目で請求されることがあります。
施工中も必ず横で作業を見ておきましょう。見られている状態だと手抜きができません。また、お客様といえどもエアコン工事の作業内容にクレームをつけるぐらいであればお断りしましょう。


エアコン取り付け工事の豆知識

エアコンは、ご存じの通りエアーコンディショナーの略です。直訳すると空気調節装置になります。この調節する原理が配管内にある冷媒ガスを圧縮と膨張を繰り返して熱を室外機で放出させるのが冷房、室内機で放出させるのが暖房となります。室内の空気と室外の空気の温度差を利用した低エネルギーの機器がエアコンです。

エアコンの取り付け時の真空引きについて

2000年ぐらいまで使用されていたR22では行っていなかった作業ですが、次の冷媒でオゾン層の破壊係数がさらに低いR410Aにかわりました。圧力値が高く水分などの不純物が寿命に影響するため、真空引きが必須になります。
エアコンの配管内の真空引きを行い配管内の気圧を下げると、水の沸点が下がり水分が蒸発します。もちろん空気も不純物なので抜く必要がありますが、完全な真空にはなりません。2014年ごろから新冷媒R32となりますが作業内容は同じです。

フレア加工について

エアコン取り付け時に配管のつなぎ目に行うフレア加工は、配管を接続する際に室内機側と室外機側の接続部分が山型になっていますので、配管側はフレア状になりますが、配管に必要な長さで切断した後、特殊な道具でフレア状に加工します。

接続には接着剤など使用しませんので、フレア加工がうまくできていない場合や、締めすぎ、銅粉などが接続面に残っていたりするとガス漏れの原因になります。

また、接続する際は必ずエアコン用のトルクレンチを使用しなければなりません。締める圧力が決まっていますので、それ以上締めることができなくなります。

中古エアコンの配管交換は必要か?

エアコン取り付け時の配管の交換については、業者の判断になります。メーカーでも業者判断と濁しています。「必ず使用できます」「1回でも使用したものは再利用できません」と判断はそれぞれですが、ここには儲ける儲けないなどより、技術的な問題と信用の問題があります。

元々メーカーの技術研修などでは、トルクレンチを使用するため、配管交換を推奨してきたのですが交換しなくても漏れないケースがあるため、お客様との利害につながる言動を控えているようです。


エアコンの配管(冷媒管)が劣化している場合は、新品時の柔らかい状態と違い固くなっている状態なので配管のつなぎ目の銅の伸びが違ってきます。要は、劣化しているとガス漏れしやすい状態になっているということです。


業者側からだとお客様よりガス漏れで、クレームになるぐらいなら配管の交換が必要ですといってキャンセルになってもいいわけです。ガス漏れしてしまうと取り付け時の利益より、やり直し時のエアコン取り外し取り付けと配管交換料金、ガス代金が高いため、うるさそうなお客様だと断られた方が得になるのです。


まず、配管によほどの折れがない限り1年~2年のものは長さが足りれば再利用ができるはずですので、交換といわれた場合はキャンセルした方がいいでしょう。

新品や中古を購入するときのエアコンの選び方

新品エアコンや中古エアコンの購入をインターネットで検討している場合は、まずメーカーより容量と寸法を確認しましょう。


お部屋のサイズに合ったエアコンを購入するのは間違いないですが、木造とRCコンクリートで表記が違うのを忘れないようにしましょう。また、部屋の位置関係なども重要です。


例えば、戸建で南側の部屋と北側の部屋では日当たりが違いますので南側の部屋はエアコンの冷房能力がサイズが1つ大きいものがいいでしょう。西側や2階のお部屋も同じ考え方です。マンションの最上階は熱くなりやすく冷めにくいため大きめのサイズを検討してください。


また、最近の住宅ではLDKなどでキッチンと同じ部屋にエアコン取り付けする際は、換気扇やコンロなどを使用しなければならないため気温が下がりにくくなります。エアコンの容量は1つか2つ上のものを設置した方がいいでしょう。

中古エアコンを購入するときの注意点

金額が商品価値に合っているかを判断するためには、実際にその冷房能力の容量(畳数)で新品を買ったときにいくらするかを確認しましょう。


例えば、10畳用の2.8kwのエアコンを中古で購入する際では、新品で同じぐらいのグレードが7万円で購入できるとするとエアコンの耐用年数は約10年といわれてますので、中古で購入するものが製造年数から5年経過したものであれば3.5万以上では高い金額になっていることになります。


誰がどのように使っていたか分からないものですので、クリーニングなどをきちんとしているかも確認してください。


実際に販売している金額をみると高く設定されてあり割があわないエアコンが多いためおすすめはできませんが、インターネットより返品しやすいため近くのリサイクルショップで購入をおすすめします。

エアコンの効率を上げる裏ワザ

サイズを間違えた場合などで冷えにくいときは、扇風機やサーキュレーター、ファン付き照明などでお部屋の空気を対流させましょう。そうすることによって効率が良くなりお部屋全体が涼しくなります。


エアコンの取り付け位置には、タンスや棚などの家具を置くと冷えにくくなりますので風向きなどを考えて配置しましょう。


逆に寒すぎる場合は、エアコンの吹き出し口の下に直接風が当たらないようにできる便利な風よけルーバーなどもあります。